インフルエンザ
インフルエンザ,対処周囲の人・自分が感染したら

対処

インフルエンザを家族で対応・病と家族の付き合い方

インフルエンザ

医師「配慮」のページでは、職場や学校といった何度も出入りする場所での感染阻止について解説しました。しかし私達は家という場所に最も長く滞在し、家族と毎日長時間接触しています。インフルエンザに感染した場合、最初に伝染しやすい人というのは家族なのです。

医者も患者の家族に検査を薦めるように、ウイルスが高確率でうつってしまう家族は患者との日々の過ごし方を病が完治するまで変えていかなければなりません。

家族が感染した時は、インフルエンザに皆で立ち向かうために

家族インフルエンザは自宅で治療を行なうのが望ましく、特に新型インフルエンザのような周囲にあっという間に感染拡大を起こすようなウイルスの場合は、身近な人にも感染している可能性が考えられるので家族もあまり外出することができません。
隔離された建物内での患者に行う看病は、長時間ウイルス感染に気をつけなければいけないということで、自宅療養も常にそのことを警戒しなければいけません。

自分が患者から伝染しないように気をつけるのはもちろん、ウイルスを外になるべく持ち出さないよう心がけていきましょう。

インフルエンザを家族で治療、患者からのウイルスに注意

病の大まかな治療事態は、合併症に気をつけながら患者の症状を悪化させないように安静にしておくのが一番です。しかし、家族の場合は一番近くにいることができる人物だということを活かして体調管理やウイルス除去に専念することができます。

感染を食い止めて、家族の病も完治させるということをどちらも一度に行なうのは大変なことだと思いますが、何とか頑張って両立させましょう。

看病する側で気をつけなければいけないこと、感染を避ける生活を

インフルエンザの治療では、患者の容態が悪化しないよう気を配ることが大切です。特に、子供の場合は「インフルエンザ脳症」という重い合併症を引き起こす危険性があり、薬による異常行動を起こすこともあるので油断はできません。

まずは患者から排出されるウイルスに注意を向けなければいけません。例え事前に予防接種を行なっていても、100%感染しないわけではないので空気中の飛沫や患者と同じものを接触することから伝染する可能性は非常に高いです。
個室を用意し、患者をなるべく動き回らないようにします。家族も病院や必要な物を買いに出かける時以外は外出を控えるようにしておきたいです。

呼吸からの吸い込みをガードするために自分がマスクを付けるだけでなく、相手にもマスクを付けさせてなるべく空気中にウイルスを散布させないようにしましょう。患者に接触した後は手洗いをするようにして、お互い触れることが多いドアやトイレ等は熱いお湯・アルコールによる消毒といった形でウイルスを殺菌し、数を増やしていかないようにしたいです。

患者への食事方法、栄養を効率的に吸収するには

発症後、ウイルスへの抵抗を発熱や咳といった形で身体に現れてきます。その代償として体内に蓄えられている水分と栄養を大量に消費していきます。その減少されたものをこまめに吸収するよう努めていきましょう。

水分は熱を下げるため、汗をたくさんかいて体温を下げる際に多く使われます。そのため水は1日に大体2リットルくらいを目安に飲ませていきたいです。飲み物が入った容器はストローを付けて飲ませるのは、自分で飲みたい量を調節しながら飲むことができる方法なので、このやり方で飲料水を飲ませるのが良いと思います。
内臓も弱りやすく、通常の食事を受け付けずに嘔吐・下痢で出してしまうことがあります。栄養をできるだけ摂取していくためには、固形物はなるべくさけて液体のような飲み込みやすいものが望ましいです。おかゆやお湯に栄養価が高く、免疫力を高くする効果がある食物を混ぜたものを食べさせましょう。

患者が健康になった後で自分が病を発症したり、看病している間に家族以外にウイルスを伝染させてしまわないような配慮を考えて動かなければいけません。家族がインフルエンザに感染した後は何かと忙しいことばかりですが、患者の一番傍にいる安心できる人物として行動していきましょう。

【インフルエンザのしおり】コンテンツ分類
  • 【ウイルス発生の原因・病を見極める】症状の特徴・見分け方・感染力の違い
  • 【正しい知識でしっかりとした対策を】発症を防ぐための予防方法・ワクチンなどの予防接種について
  • 【感染してからも焦らずに治療を】感染後の治療方法や使用する薬の効き目などについて
  • 【周囲の人・自分が感染したら】身の回りで感染拡大を防止するための対処方法について
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