インフルエンザ
インフルエンザ,予防正しい知識でしっかりとした対策を

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何故インフルエンザ予防を行なうのか・ウイルスに対抗する日本社会

インフルエンザ

救急箱冬が近づくにつれて、世間ではインフルエンザの予防が呼びかけられます。ワクチンによる予防接種や帰宅後のうがい・手洗いは基本として子供の頃から行なっています。この感染症を予防しようという動きは、インフルエンザ以外の病にも感染拡大を阻止する役割として働きかけています

日本がワクチン接種や日常での予防を重要視するのは何故か、世間ではどのような感染への対策がなされているのか解説していきます。

予防対策の重要性、流行を防がなければならない理由

マスク日本はウイルスが別地域や別国から伝染し、集団に感染していく可能性が高いのです。なぜなら日本は島国で小さく、交通機関が充実しているおかげで他の地域へ移動することはさほど難しいことではありません。さらに、国内の人が海外の出入りしたり国外から日本を訪れたりする人が大勢います。

もしもインフルエンザの予防対策を怠ることがあれば、あっという間に日本列島全域に感染が広まってしまうことでしょう。世界で感染が広まっていても、日本の被害状況はさほど大きくないことが多いのには、日頃から対策をしっかりと行なっているおかげですね。

国民がウイルス撃退を心がける、迎え撃つ形を整える

季節の変動時には、病を発症する人が増える傾向にあるので注意が呼びかけられるようになります。主に、テレビや新聞でインフルエンザについて取り上げられ始めますが、風邪もちょうど同時期に流行り始めるのでどちらかと言うと風邪をひかないようにと呼びかける声が多いです。この病は感染が認められた場合か、前年に流行し始めた期間になると今年流行しそうな型を予想したり、ワクチンの予約が始まっていること等の情報が広まっていきます。

注目すべき情報が公開されると同時にウイルス流行時期に備えて、社会全体で予防対策をとるようになります。

世間のインフルエンザ対策、感染の被害を広めない

ウイルスを感染しないようになるべく人ごみを避けることが推奨されますが、会社や学校のように必然的に人が集ってしまう場所も存在します。そういった場所に出入りしなければならない場合は、会社側や学校側で対策をとるようになっています。
例えば出入り口にはポンプ式の石鹸が設置され、入っていく前に手に付いたウイルスを洗い流すのに協力してもらっています。これは他にも人の出入りが多いデパートや駅等の施設にも設置されます。
万が一職場やクラスに病を発症してしまった人が出てしまった場合には、患者自身を自宅待機させるか、周囲の人間も感染の恐れがある場合は学級閉鎖のような形の対処を行ないます。感染者を無理やり出して、会社全体や学校全体を閉鎖しなければならない状況を防ぐための措置です。
会社によってはマスクを配給し、社員の感染を未然に防ぐ措置が多くの会社で見られました。

また新型インフルエンザが流行した時は、海外からの旅行者に感染者がいないかどうかを空港で厳重に検査を行ないました。ウイルスを国内に持ち込ませないための措置でしたが、初めての感染措置だったため、感染者の入国を阻止することができませんでした。

感染していくウイルスよりも早く、求められる政府の対応

新型が世界的大流行の兆しを見せた時、日本国内では病に対する政府の対応が問題となりました。

そもそも、ウイルスの感染には「弱毒性」と「強毒性」といった二つのレベルがあります。 季節ごとに流行するような症状の軽いウイルスは弱毒性なのですが、滅多に流行ることがなく生命を脅かす可能性が高いウイルスが強毒性とされていました。
2009年の新型の場合は、日本政府は流行りだしている新型を「感染力の高い強毒性」であるような情報を出してしまったため、国民の不安を煽る形となってしまいました。後に感染力は高いが症状は季節性と変わらない弱毒性であることが判明しました。そのためウイルスの強さを警戒し、大量のワクチンが用意されたのですが感染が予想より早く収束したため、かなりの数が余分に残ってしまう結果となりました。
このように過剰な反応は時に別の損害を出してしまうこともあります。

【インフルエンザのしおり】コンテンツ分類
  • 【ウイルス発生の原因・病を見極める】症状の特徴・見分け方・感染力の違い
  • 【正しい知識でしっかりとした対策を】発症を防ぐための予防方法・ワクチンなどの予防接種について
  • 【感染してからも焦らずに治療を】感染後の治療方法や使用する薬の効き目などについて
  • 【周囲の人・自分が感染したら】身の回りで感染拡大を防止するための対処方法について
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