インフルエンザ
インフルエンザ,判断ウイルス発生の原因・病を見極める

判断

インフルエンザだと判断するには?他の感染力が高い病

インフルエンザ

外来このウイルス以外にも感染力の高い病というものはいくつも存在し、同じような症状が出てしまうおかげで発症した病が違うものだと勘違いすることもあります。病が違うものであれば治療もスムーズにできませんし、周りへの感染を広げてしまうことも考えられます。

病同士のよく似ている症状からうっかり判断を間違えてしまわないように、適切な判断をできるようにしておきましょう。

インフルエンザと似ている病、違いはどこかにきっとある

診断この病には発症後体に様々な影響が現れるのですが、合併症以外で酷い症状と言えば高熱程度なので症状から病を断定するのが遅れたりする場合があります。判断が遅れてしまう原因として、インフルエンザと症状が似ている病がいくつか存在することがあげられます。
「病を治療していても中々治らないと思ったらウイルスに感染していた」もしくは「ウイルスに感染していたと思ったら別な病だった」ということがあるのです。

医師の診断で病を判明させるのが一番ですが、まず症状でどんな病か分かっていると病院側の対処や治療も変わり、病から回復できる早さも違ってきます。間違った判断で病を長引かせるよりも、正しい判断で早期治療を心がけるようにしていきましょう。

類似しているウイルス性の病、分かりやすい判断基準を覚える

インフルエンザと間違われやすい感染力の高い病は主に「風邪」と「SARS」です。この2つは初期症状が似ていたり、病の経過が似ている点が多いのでよく誤判断がおきてしまうことがあります。
しかし、医師の診断が無くともよく注意すれば違いに気付くことができると思います。

病名と症状の違い
●インフルエンザ
発症速度 感染から2〜3日後に急に現れる。
発熱の温度 38~40度以上の高熱。
咳・鼻水 時に痛みを感じるほど激しく出る。
身体への影響 倦怠感や間接に痛みを感じる。
●風邪
発症速度 感染してからゆっくりと影響を出し始める。
発熱の温度 37~38度ほどでわずかに熱が出る程度。
咳・鼻水 軽いものが継続的に出る。
身体への影響 消化器系に影響が出る場合がある。
●SARS(重症急性呼吸器症候群)
発症速度 潜伏期間の2~7日以内に現れ始める。
発熱の温度 38度以上の高熱が急に出る。
咳・鼻水 咳が激しく出て、呼吸が困難になる。
身体への影響 筋肉痛のような身体の疲れ、下痢などを起こす。

このようにインフルエンザとほとんど一致しているものもあれば、微妙に違いが出ているのも分かると思います。
身体にダルさを感じたり、下痢や腹痛などの症状はウイルス特有なので身体全体の異変では判断しづらいですが、咳や鼻水などの部分的な症状は少し違いが出るようで、こちらで気付くことができるかと思います。
風邪やSARSはこの病以外にも、間違われる病が存在しているのでそちらとの判断もしっかりしておきたい所ですね。

インフルエンザか別の病気か、早めの判断が治療の要

発症後、症状が出始めた後にある程度期間を空けてから病院に行くと、診断で感染したと分かるかもしれませんがその後の治療に影響が出てきます。
今のインフルエンザには発症後1日以内であれば、ウイルスによく効く薬があるので早めに感染を見抜いていればこの薬を処方してもらえます。しかし、2日以上経過した後では薬の効用が薄れてしまい、治療が長引いてしまう結果となってしまいます。

「早期発見早期治療」という言葉が重要視されているのが、この病なのです。

医師の判断も難しい、診断は絶対じゃない

インフルエンザは治療開始がなるべく早く行なわれることが望まれる病ですが、医師も必ずインフルエンザだと診断できるわけでもありません。体内に潜伏しているウイルスが増殖する前に専用キット等を使って診断すると、ウイルスが検知されないことが原因となっています。
なので、咳や熱が出始めた頃であれば単なる風邪と診断されることだってあるのです。
そのような誤診断がないように、患者自身も数回に分けて診断してもらうような工夫を考えましょう。

早すぎても、遅すぎてもいけないというのはとても難しいものですが、病から身を守るために頑張っていきましょう。

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  • 【ウイルス発生の原因・病を見極める】症状の特徴・見分け方・感染力の違い
  • 【正しい知識でしっかりとした対策を】発症を防ぐための予防方法・ワクチンなどの予防接種について
  • 【感染してからも焦らずに治療を】感染後の治療方法や使用する薬の効き目などについて
  • 【周囲の人・自分が感染したら】身の回りで感染拡大を防止するための対処方法について
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