インフルエンザのしおり
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インフルエンザという感染病・感染力、流行の阻止

インフルエンザ

屋外毎年決まった時期になると、インフルエンザについて社会が過敏に反応するようになります。しかしどれほど病への注意を呼びかけても、感染が流行してしまうのを止めることはできません。

「ウイルス」という枠組みの一種であるこの病は、患者の症状が治まっても体内にしぶとく残り続け、周囲に感染を広める結果となってしまいます。インフルエンザについて、ここである程度情報を得ておきましょう。

「インフルエンザ」小さなウイルスが見せる大きな感染

鼻をかむよく「風邪の親戚みたいなもの」といった認識でこの病を見ている人がいますが、それは大きな間違いです。インフルエンザの感染力や症状の重さは、風邪とはまったく別物なのです。
人から人へ、動物から動物へ移りゆくウイルスは空気が乾燥してくる時期を見計らって増殖し、瞬く間に感染範囲を拡大していきます。患者のくしゃみや咳で出されたウイルスは空気中に2~3時間は浮遊していると言われており、わずかな隙間を見つけて体内へ侵入しようと常にたくらんでいます。感染後は高熱や全身の倦怠感等の症状が現れ、風邪よりも体調の変化は大きいです。他に肺炎や中耳炎等の様々な合併症を同時に引き起こすのも特徴の一つです。

周りにインフルエンザが流行してきたなと思った時にはもうすでに自分のそばまで接近しているのがこのウイルスの怖い所なのです。

留まることを知らない、脅威の感染力

ウイルスのイメージこの病は古代エジプト時代から記録に残っており、1918年に世界的な大流行をした通称「スペイン風邪」は第一次世界大戦の終結を早めた要因の1つとまで言われています。
こういった世界的な流行は感染フェーズでは「パンデミック」と呼ばれる最も強いフェーズ6に適合し、現在でも2009年には新型インフルエンザがWHO(世界保健機構)により、「世界中の人々が感染する可能性が高い」とパンデミックを発令しました。
このレベルに達すると感染が認められた地域や国からの出入りには厳重な検査が行なわれるようになり、感染した患者を他の人に接触させないように感染拡大を絶つ努力が行なわれます。しかしそれでもどこからか感染した人が検査を逃れてしまい、結局地域内や国内での感染が広まってしまうケースがありました。
感染を止める手立てとして、患者の体内からウイルスが消滅するまで患者と患者の周囲を隔離する方法がとられていますが、油断するとあっという間に広まっていくインフルエンザの前では焼け石に水程度の効果しかないのが現状です。

油断禁物!体内に残るウイルス

カプセルこのウイルスは感染力が強いので、患者は周りにうつしてしまわないように気をつけなければならないのですが、治りかけの時期に他の人と接触してしまい感染を広めてしまうことがあります。
その原因はウイルスの潜伏期間の長さにあります。この病の潜伏期間は1週間程なのですが、症状が完全に消えても体内にウイルスが2~3日は残っていることが多く、10日以上潜伏している場合があるのです。わずかに残ったウイルスでも、飛沫感染等で体内に入ると爆発的に増殖してしまうため、患者は症状の回復後も感染に気をつけなければいけません。

患者や周囲の隔離日数が妙に長いのも、このような理由からきているようです。

感染を最小規模に抑えるために、社会のインフルエンザ対応

家族インフルエンザが流行りそうな気配を見せると、予防接種や薬の処方などの病が大流行しないよう対処し始め、うがいや手洗い等の基本的なこともよく呼びかけるようになります。 店や会社の最も人が多く出入りするところには手洗い用の石鹸が置かれ、会社員には防護用のマスクが支給される職場もあります。
インフルエンザが広まった際に最も気をつけたいことは、多くの人が患者になってしまい仕事の通常運行ができなくなることです。そのため学校では休む人が多ければ学級閉鎖を行い、会社も一時的に営業をストップする時もあります。

社会全体の動きもそうですが、インフルエンザに対して人がそれぞれ「治そう」「うつさないよう気をつけよう」と思う協力精神が、その年の感染拡大を止めることに有効であり、病収束に必要な一打なのかもしれません。

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